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2005年 09月 10日
ヴィルフォールは伯爵を襲いに来たのだった。ヴィルフォールに体当たりしてそれを止めるアルベールだったが、逮捕されたヴィルフォールの「お前が伯爵を連れて来るのが悪いんだ、次はお前だ、お前の家にも災厄がふりかかるぞ」という言葉に動揺する。
後日、アルベールは友人である新聞記者のボーシャンから、父モルセール将軍のスキャンダルの垂れ込みがあったことを教えられる。初めは一笑に付すアルベールだったが、垂れ込んだ人物がカドゥルッスと聞いて顔色を変える。その内容は、出世のきっかけとなったジャニナでの活躍に偽りあり、というものだった。アルベールの様子を見たボーシャンは本格的に調べてみることにする。 ボーシャンと別れて街をうろつくアルベールは、ニュースでユージェニーがカヴァルカンティ公爵と婚約したことを知って驚く。ユージェニーに会いにゆくアルベールだったが門前払いされてしまう。傷ついたアルベールはフランツと会い、ゆれる気持ちをフランツに話すが、フランツは真実を知るために一人でパリを離れる決心を話す。一人取り残されたように感じたアルベールはフランツに別れを告げ、雨の中さまよいだす。 その前に伯爵が通り掛かり、一緒に宇宙に出かけないかと誘う。一旦は断ったアルベールだったが、「そんな顔のあなたをおいていくわけにはいきません」と言われ、一緒に深宇宙に向かう。 そのころ、大統領選挙に立候補するモルセール将軍の演説会が始まる……。 ユージェニーが小説版とは完全に別人になってる。小説版だとカヴァルカンティごとき全く歯牙にもかけない人なんだけどね。それはそれで魅力的なんだが、残念ながらアルベールも全然眼中に無いので、同じ設定ではアニメ版は話が作れないのであった。 それにしても、雨の中でアルベールと偶然を装って会うのも伯爵の計算なんだろうね、恐ろしい人だ。しかし、アルベールに向けた言葉のすべてが演技なのかどうか、それが気になるところ。不安を感じてもどうしても伯爵を信じたいアルベールがけなげであるが、彼を待つのはさらに厳しい運命なのだ。
by uchya_x
| 2005-09-10 21:09
| 雑記
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