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2006年 09月 17日
原題「COMES THE INQUISITOR」
セバスチャン「哀れだな、おまえは肩書きや家柄や他人の呼び名に頼らなければ、自分は誰かという簡単な質問にも答えることができないのか?」 デレンはコッシュに呼び出され、やがて訪れる尋問者によって彼女の信念が試されることを告げられる。やがてヴォーロンの輸送船に乗ってバビロン5にやってきた尋問者は、セバスチャンと名乗る地球人だった。セバスチャンはデレンを呼び出し、サディスティックに尋問を加える。レニアーから様子を聞いたシェリダンは尋問を止めようとセバスチャンの元に向かうが、セバスチャンは今度はシェリダンを拘束し尋問を加える。シェリダンを救おうとデレンがその身を差し出そうとしたところで、いきなりシェリダンの拘束が解け、2人は尋問に合格したことを告げられる、 ジ・カーは祖国解放のためにレジスタンスを組織し武器を調達しようと画策していた。ガリバルディはその動きをつかみ、基地を危険にさらさないようジ・カーに釘を刺すが、同時に極秘で武器を運ぶための援助も申し出る。 だが、ジ・カーの指導力を疑う基地のナーン人たちは、ジ・カーを信用する条件としてナーン本星にいる家族と連絡をつけることを要求する。ジ・カーはシェリダンに援助を求め、シェリダンはレンジャーを派遣して家族との通信をつなげる。 ヴォーロンが尋問者として送り込んできた人物の正体は最後に明かされることになるのだが、かなり皮肉な人選である。ヴォーロンは一応味方ということになってはいるのだけど、なんかこういうことをされると本当に信頼していいのかちょっと疑いたくなってしまうね。この回に限らず、バビロン5では自己犠牲が重要視されている。ちょっとその部分には無条件に賛成は出来ないのだけど、その対象が単純で抽象的な”大義”なんてことでは無い、と今のところは思える。あくまでも、目の前の”その人”のため、ということじゃないかな。 あと、印象に残ったのはロンドの副官バーとジ・カーが移動チューブ(エレベータみたいなもの)の中で一緒になってしまうところ。これは無茶苦茶気まずい。バーは元々かなりの善人で、ここで開き直れるほど不正直でも無い。だから耐えられなくなって謝ってしまうのだけど、それが受け入れてもらえるはずも無く、「人殺し」とののしられることになってしまう。それでもジ・カーを恨めないところがこの人らしいのだけど。
by uchya_x
| 2006-09-17 21:40
| バビロン5
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