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2007年 03月 11日
原題「SHIP OF TEARS」
デレン「話したい? いいえ、これは義務です」 新型のスター・フューリーのテスト飛行中に、救難信号を受信したシェリダンが救出に向かうと、そこにいたのはサイ・コープスのベスターだった。 ベスターは、クラーク大統領の背後にシャドウがいることに気づき、シェリダンに共闘を持ちかけてきた。ベスターは戦略物資を運ぶ輸送船がバビロン5の近くを通ることを知らせ、これを捕獲するように提案してきた。いままでのいきさつから、ベスターに不信感を持っているシェリダンたちは躊躇するものの、結局彼の提案に乗る。 ベスターのテレパス能力にも助けられて、輸送船を捕獲したシェリダンたちだったが、ベスターが武器だと言っていた輸送船の積み荷はテレパスたちだった。助け出した女性テレパスの一人の認識票を見たベスターは急に彼女に会わせるように要求する。だが、そのとき彼女は彼女は基地の医療機械と融合しようとしていた。彼女はシャドウの戦艦と融合するために脳にインプラント手術を施されていたのだ。実は、彼女はベスターの恋人だった。彼女を助けてくれるなら協力を惜しまないとシェリダンに訴えかける。サイ・コープスとの同盟が成立したのだ。 そのころ、デレンは、ずっと秘密にしていたシャドウとの戦いのことをジ・カーに打ち明けていた。セントーリがシャドウと手を組んでいたことを掴んでいながら隠していたことを詫びるデレンに、ジ・カーは苦悩しながらも理解を示す。 ジ・カーの持つジ・クアンの書の中に、シャドウの弱点がかかれていたことをガリバルディが発見した。シャドウはテレパスを怖れていたのだ。 お互い内心で嫌っているのに、共闘せざるを得ないシェリダンとベスターが妙に可笑しかったりする。まあ、バビロン5の登場人物の中でも最も陰険で嫌な奴といったらベスターだから、無理はないんだが。 しかし、まさか彼と共闘することになるとはね。対シャドウ戦争でテレパスが重要な鍵を握っていることが明かされ、いよいよ対決の時が迫っていることが知らされる。ここから物語は一気に流れ始めていく。 そして、ジ・カーがついにシェリダンたちの仲間に正式に加わるわけだが、いわば今まで彼を騙したまま力を借りていたわけで、そのことを打ち明けるには非常に勇気がいることだった。事情を話したのはデレンだったが、もしも彼女以外の人間から聴かされたら、はたしてジ・カーは納得しただろうか? やはり第三シーズンの彼女の存在は大きい。影の主人公と言ってもいいかも知れない。
by uchya_x
| 2007-03-11 22:12
| バビロン5
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