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2007年 05月 05日
華山派掌門丘不羣の一人娘で、令狐冲の想い人。林平之を除く華山派のみなからは小師妹と呼ばれて可愛がられていた。最初のうちは彼女の方も”大師兄”と冲のことを慕っていたのだが、彼が謹慎している間に新弟子の林平之と急接近。その後の令狐冲への態度の急変ぶりも災いしてか、嫌われキャラになってしまった感がある。
苦労知らずのお嬢さま育ちというところも反感を買っているんだろうなぁ。本人はそれほど悪気があるわけじゃないのだが。まあ確かに流されやすいところはあるけれど。無邪気っていえば無邪気なんだよね。 掌門の娘であるが、武芸の腕は大したことはない。よく林平之と一緒に捕まっては令狐冲に助けられていた。助けられる時には嬉しそうな顔をするものの、後でちゃんとお礼を言わないので、余計に印象が悪いのだろう。彼女にしてみれば、平之の手前もあって素直に例が言えないのだろうけれど。 なぜか五嶽統一の時のみ急に強くなっていたが、その後は元の弱い小師妹に戻っていた(このとき強くなった秘密は原作のほうを読むと判る)。 令狐冲から林平之に心移りした時の印象が強いから、移り気なイメージがあるけれど、恋愛対象が林平之に変わってからは最後まで彼一筋であった。彼女にとっては平之のように「この人はわたしがついていないとダメなの」と思える相手のほうがよかったのかもしれない。だが、その恋は不幸な結末を迎える。彼女のそれまでの行為の報いとしては、少し厳しすぎる。悲しい人ではあるんだ。
by uchya_x
| 2007-05-05 22:25
| 武侠もの
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