Non-Fiction
2007-06-20T00:57:35+09:00
uchya_x
音楽とかプログラミングとかその他
Excite Blog
引っ越します
http://uchyax.exblog.jp/6322216/
2007-06-16T10:52:21+09:00
2007-06-16T10:52:21+09:00
2007-06-16T10:52:21+09:00
uchya_x
雑記
引っ越し先はこちら。
Non-Fiction(Remix Version)
過去ログごと持って行きますが、手作業なのでちょっとずつになります。
(最初の頃ってPSY・Sのことしか書いてないや(笑))]]>
ついレオパルドと読んでしまう
http://uchyax.exblog.jp/6296904/
2007-06-12T22:26:00+09:00
2007-06-12T22:26:00+09:00
2007-06-12T22:26:00+09:00
uchya_x
プログラミング
新OS、Leopardの情報がどのくらい出てくるかということで期待していたわけだが、前回はOSの深い部分の情報がメインだったように思うけれど、もう四ヶ月もしたら発売ということで、具体的なUIについてもわかってきた。
中でやっぱり目を引いたのが、新しくなったデスクトップとFInder。これって確かに見た目の派手さもあるんだけど、ユーザーが心の中で気にしてたことをよく突いている。
「デスクトップって気がつくとファイルがいっぱい並んで汚くなるんだよね」ー>Stacks
「ファイルが多すぎてどれがどれだかわからん」ー>iTunes風Finder
特に、FinderはiTunes風になるのではないかと言われてきたけれど、CoverFlowにはびっくりである。これって既にiTunes使っている人にとってはわかると思うんだけど、この画面での検索って単純なリストや、アイコンでの表示に比べてかなり効率がいい。そしてここが大事だと思うのだが、なんか楽しげである。
それから、話題としてはSafariのWindows版というのがあるが、これは単純にシェアを伸ばしたいというだけじゃないだろう。HDMTさんの記事を見ると、単純なアプリケーションの移植というより、OSXの実行環境をWindowsに作っているような感じになってる。ということは……?
それと、もう一つ、iPhone上でのアプリケーション制作をサードパーティに公開。これはいずれはそうなるだろうと思われていたけれど、意外と早かった。ただし、OSXのアプリケーションでは無く、Webアプリケーションとして。実際の実行はiPhoneに搭載されたSafariの中で動く、というものらしい。特にSDKが必要なわけでは無く、普通のWebアプリケーションとして作ればいいということだが……。もしかしてDashcodeで組めるようになるのでは? とちょっと期待してみたくなる。もっとも日本じゃまだ発売の目処も立っていないのだが。
というわけで、私にとっては意外と楽しめた。10月の発売がますます楽しみになってきた。ハードディスクを用意して待っておこう。]]>
今夜はお祭り
http://uchyax.exblog.jp/6289938/
2007-06-11T23:44:24+09:00
2007-06-11T23:44:24+09:00
2007-06-11T23:44:24+09:00
uchya_x
プログラミング
以前はこのキーノートで新製品発表とかもやっていたけど、最近はやらないねぇ。今年もそれはなさそう。
さて、今年は何が発表されるんだろう。]]>
射雕英雄伝/洪七公
http://uchyax.exblog.jp/6281283/
2007-06-10T21:14:20+09:00
2007-06-10T21:14:20+09:00
2007-06-10T21:14:20+09:00
uchya_x
武侠もの
東邪・黄薬師同様、華山論剣で覇を競った五人の達人のうちの一人で、北丐の異名を持つ。武術の腕もさることながら、常に善人のためにその腕を振るう義侠心溢れるその姿は人々の尊敬を集めている。そんな七公にも欠点はある。とにかく美味いものには目が無いのだ。そのために指を一本失っていたりする。
七公が郭靖と黄蓉の二人に出会ったのも二人が食べていた乞食鶏につられてのことだった。そして黄蓉の料理につられて郭靖に降龍十八掌を伝授することになる。弟子にする気は無いなんて言いながら結局十八手の内十五手まで教えてしまうことになってしまう。もっとも、食べ物につられたというのは半分本気で半分は言い訳のような気もする。
根っからの自由人で、一人で気ままに放浪するのが性に合っているくせに、世話好きな性格で一旦かかわると面倒を見ずにはいられないんだろう。それゆえにあえて”弟子は取らない”なんて言って見せているのだと思う。結局は二人とも弟子にしてしまい、そのあとも何かと面倒を見てくれていた。三人でいると、仲の好いおじいちゃんと孫夫婦って感じなんだよな。
みすぼらしい身なりと、とぼけた口調にだまされそうになるが、頭の回転の早さは黄蓉と渡り合えるほど。しかも全部承知しておいてわざと乗せられてみたりするとこがまた余裕である。見ているとこの二人、掛け合い自体を楽しんでるんだよね。お互い、そういう相手が居ることが嬉しいんじゃないかな。
また、郭靖のまっすぐさは七公にとっても気持ちのいいものだったのだろう。最初は鈍い奴と見ていた彼のことも、単なる馬鹿じゃないと見直すことになる。
そう考えると、それまで弟子を取らなかった七公が二人を同時に弟子にしたのも当然だったのかもしれない。黄蓉はその知略を、郭靖は純真なまっすぐさを買われたんだろうな。二人一組で自分の後を継いでくれる者と思っていたに違いない。
強烈なキャラクターが多い射雕だけど、この人が出てくるとなんか安心できる。貴重な癒し系オヤジである。
]]>
おでん/種ともこ
http://uchyax.exblog.jp/6267356/
2007-06-08T18:59:56+09:00
2007-06-08T18:59:56+09:00
2007-06-08T18:59:56+09:00
uchya_x
音楽
ちくわやがんもなどたいして変わりばえしない材料を
しょう油やみりんなどたいして変わりばえしない調味料で煮込む
だとか、
究極の手抜き料理なのになんだかご馳走に見えちゃう
それが料理番組の人気のメニューなんですって
とか、あなたいったいおでんになんの恨みが(笑)
けだるげな曲調でけだるげに歌うのがまたなんとも侘びしさを誘う。
そうして散々言いたいこといった揚げ句に、
早く帰っておいでよ おでんだよ
それがサゲかい!(笑)
……今の季節おでんはちょっとなあ、と思いつつ
作詞・作曲:種ともこ]]>
羊は狼にはなれない
http://uchyax.exblog.jp/6255387/
2007-06-06T21:53:59+09:00
2007-06-06T21:53:59+09:00
2007-06-06T21:53:59+09:00
uchya_x
雑記
dr.stoneflyさんは2006/07/15のエントリーで侵略されて殺されてもしかたがないと言われていますが、私はそこまで達観できません。自分が襲われたときは当然、家族が殺されそうになればどんな手段を使っても(相手を殺しても)守ろうとするでしょう。
dr.stoneflyさんも書かれているが、こう考える日本人は多いのかもしれない。だけどちょっと待って、戦闘の訓練も受けていない素人が、殺す気でいるプロの兵隊相手に闘ったところで勝てる確率なんてほとんどない。相手を殺してもと思ったとしても、殺される事のほうが遥かに多いというのが現実だ。羊が狼のように戦おうとしてもそれは無理というものだ。
そう、羊には羊の戦略がある。こういう場合、とれる選択肢は次の二つ、
(1)逃げられる状況にあるんだったら逃げる。
(2)逃げられない状況、例えば、怪我や病気で移動できないとか、安全な場所にたどり着くには戦場を横断しないとならない、といった場合。自分が民間人であり、武装してないことを知らせて、侵攻してきた相手の軍隊に保護を求める。
(2)は不満だろうか? だが、民間人としてとれる最善の対応としてはこれくらいだ。相手がまともな軍隊であれば、占領地における文民保護が義務付けられていることは判っているはず。誤解しないで欲しいのだけど、これは降伏するということじゃない。対戦国の民間人として当然の権利を行使しているだけだ。そもそも、兵士として戦ってないんだから降伏なんてできないでしょ。
まともな軍隊じゃなかった場合?(南京攻略時の日本軍みたいな?)それはご愁傷さま。そうなったら一縷の望みにかけて反撃するしかない。ものすごく運がよければ成功するかもしれない。だけどその場合、以降は民間人ではなく不正規兵と見なされるだろうね。レジスタンス、民兵、あるいは武装ゲリラとかテロリストとか呼ばれる事になる。
羊の戦略としてはこのくらい。じゃあ軍隊の役割は? それはこういう事態を引き起こさないことだと思うのだけど。それについては改めてということで、まずはここまで。
]]>
射雕英雄伝/黄蓉
http://uchyax.exblog.jp/6249511/
2007-06-05T23:11:52+09:00
2007-06-05T23:11:52+09:00
2007-06-05T23:11:52+09:00
uchya_x
武侠もの
父親と喧嘩して桃花島を飛びだし、物乞いの少年の姿で放浪していたところ、郭靖と運命的な出会いをする。出会って間もない、しかもみすぼらしい姿の自分に対して、なんのためらいもなく乗馬までくれてしまうという、郭靖のいい人ぶりは彼女にとっては眩しかったのだろう。この後の彼女の行動原理はすべて、「靖哥哥のため」になる。彼と一緒にいる時は言うに及ばず。離れている時でも、影から常に郭靖のことを助ける姿は健気だった。しかも、この二人が離れる理由って、大抵は郭靖の不甲斐なさが原因なんだよなぁ。
武芸の腕もそれなりに立つけれど、彼女の真骨頂はやはりその頭の回転の早さだろう。おそらく全登場人物の中でも彼女とまともに渡り合える人物というと黄薬師パパと洪七公くらいじゃないだろうか。しかも二人とも、最後はなんだかんだ言いながら彼女に譲りそうだし。そして善悪に囚われないところがあるので、結構えげつない策略も平気で思いついたりすることも(^^; 郭靖がいるおかげで、あんまり極端に悪い方向には行かないのが救いか。そう考えるといいコンビなんだろうな。
二人並んでいると、しっかり物の奥さんと、優しいけどちょっと鈍いところのある旦那さんみたいである。というか夫婦にしか見えん(笑)。しかし、父親に育てられたせいか、あんなに頭がいいのに、男女の仲のことになるとからっきしである。おかげで、郭靖と二人でものすごく馬鹿な会話をして周囲の人間を呆れさせることも何度かあった。
序盤で出会ってから、いろいろ行き違いなどもあるけれど、やっぱり郭靖と並んでいる姿が一番しっくり来る。私はこの娘が「靖哥哥」の一言で郭靖を黙らせてしまうところが好きだったな。
]]>
最近のiTunes
http://uchyax.exblog.jp/6242301/
2007-06-04T22:41:05+09:00
2007-06-04T22:41:05+09:00
2007-06-04T22:41:05+09:00
uchya_x
音楽
ITmedia News:iTunes Storeに言葉の壁を破る「Foreign Exchange」
記事によると、
このプログラムは「Foreign Exchange」と呼ばれる。別々の国のアーティスト2組が、互いの音楽を自分の母国語に翻訳してカバーする。
というもので、お互いの楽曲を自分の母国語でカバーしあうというものだそうだ。これは結構面白そうな企画だ。アメリカ<->他の国という組み合わせだけでなく、いろいろな国同士で実現してくれると嬉しい。
……ついこの人のことを思いだしてしまった(笑)]]>
豚の角煮!
http://uchyax.exblog.jp/6233641/
2007-06-03T20:16:16+09:00
2007-06-03T20:16:17+09:00
2007-06-03T20:16:17+09:00
uchya_x
雑記
というわけで、これも久しぶりに晩ご飯日記を更新。]]>
射雕英雄伝/黄薬師
http://uchyax.exblog.jp/6226932/
2007-06-02T20:01:00+09:00
2007-06-02T20:18:55+09:00
2007-06-02T20:01:19+09:00
uchya_x
武侠もの
かつて華山論剣で武芸天下一を競った五人の達人のうちの一人。武芸の腕だけでなく、学問や芸術に関しても天下一品で、まさに文武両道の凄い人。だけど同時に非常にプライド高く、ひねくれものの偏屈オヤジで、ついたあだ名が東邪。弟子の梅超風と陳玄風に逃げられたことに腹を立て、八つ当たりに残りの弟子たちの足を折って追放してしまうというのだから無茶苦茶である。取り澄まして道徳を説くような偽善者が大嫌いという性格のため、そんなあだ名を付けられても嫌がるどころか、わざわざ自分からうわさ通りの偏屈オヤジを演じている節がある。
そんな東邪も娘の黄蓉に対しては大甘で、親馬鹿丸出しの”パパ”になってしまうところが面白くてしかたない。おかげでどんなに殺伐とした場面でも、この親娘の周りだけはなんだかほのぼのとした空気がただよってしまうのだ。そんな可愛い娘が、自分と喧嘩して家出したと思ったら、次に会った時にはなんだか冴えなさそうな男が彼氏になっていたんだからパパ大ショック(爆)。思わず「殺してやる」なんて口走ってしまったおかげで、娘から「そんなことしたら一生口利いてやらないんだから」と言われて呆然とする姿は爆笑必至だ(笑)。
しかし、郭靖の誠実さに触れているうちにしだいに彼を認めるようになっていく。それと同時にその激しすぎる性格も少しずつ和らいで行ったようだ。射雕英雄伝は、郭靖という少し鈍い男の子が、この偉大すぎるお姑さんに認めてもらう物語でもあるのだ。
それにしてもこのツンデレ親父の弟子たちは、誰ひとりとして師匠を恨む物がおらず、それどころか追放されてもずっと慕っていた。もしかしたら、この師匠の性格は弟子たちに完全に把握されていたんじゃないかと思えてしかたない。もちろん、そんなことを師匠の前で口にしたら唯ではすまないわけだけど(笑)
この人の見どころは沢山あるけれど、やっぱり一番は終盤のクライマックス、煙雨楼決戦だろう。アクションだけでも驚愕なのに、ここまで積み重ねてきたキャラクターの魅力が爆発している。]]>
美女度高し!
http://uchyax.exblog.jp/6221418/
2007-06-01T22:31:00+09:00
2007-06-01T23:24:29+09:00
2007-06-01T22:31:02+09:00
uchya_x
武侠もの
そんなわけで、わりと新鮮な気持ちで見始めた神雕侠侶。10話まで見終わった時点の印象は「美女度高い」。オヤジ度がやたらと高かった前作では、女性で目立っていたのはヒロインの黄蓉と穆念慈さん、あとは梅超風姐さんくらいだったけれど、今作は小龍女さまを筆頭に綺麗なお嬢さん、お姉さんが次々と登場して、前作とのギャップに驚いたり(笑)
実は李莫愁お姉さまと彼女に付き従う洪凌波さんのコンビがかなり好み。悪役だけど(笑)。
おっと、今日はこれから連城訣も始まるのであった。(すっかりはまった)]]>
射雕英雄伝/郭靖
http://uchyax.exblog.jp/6208648/
2007-05-30T23:21:00+09:00
2007-05-30T23:22:18+09:00
2007-05-30T23:21:49+09:00
uchya_x
武侠もの
その理由は二つある。一つはその不器用さ。師匠である江南七怪が十年かけてもちっとも武術は上達しなかった。もっとも、このときは教え方にも問題があったような気がすごくするけれど。その後、洪七公にも覚えの悪さを言われていたので、
少なくとも器用な人間ではないのだろう。
もう一つは、愚直と呼んでいいほどまっすぐで裏表が無いところ。懸け引きとかほとんど考えないで行動するので、はかりごとなどには最も向かないタイプである。正直にも程があるというか、自分が不利になることでも何でも言ってしまうので、呆れられることも多い。
とはいえ、性格で素直で実直、その上努力家なので徐々に周りの人間にも認められていく。師匠にも恵まれたおかげで、最終的には武術の腕も最強レベルの黄薬師たちにも並ぶほど強くなった。
ただ、あまりにも影のない性格ゆえか、他人の複雑な感情を読み取ることは苦手なようで、いろいろと葛藤を抱えていた楊康をいらつかせてしまったことも(^^;
ヒロインの黄蓉とは、お互いに足りないところを補い合う感じのカップルで、恋人同士と言うより、最初から若夫婦みたいな雰囲気がある。でも、ちょっと甘えすぎでないかい、郭靖くん。
脇役で登場する人たちがあまりにも個性的なので、主人公としては地味かな、なんてことを見ている最中は思ってしまう。けれど通してみた後に振り返ってみると、それらの人たちを結びつけてきたのはやっぱりこの人の(ちょっと融通が聞かなすぎるくらいの)まっすぐさだったのだと思えるのだ。]]>
D・I・V・E/PSY・S
http://uchyax.exblog.jp/6193718/
2007-05-28T21:33:54+09:00
2007-05-28T21:33:54+09:00
2007-05-28T21:33:54+09:00
uchya_x
PSY・S
迷わずに 飛び込む
まっすぐに 時を越え
輝く瞳で
遥かな未来 見つめ
寂しさも涙も
溶かすキスで
変えて行くわ 今すぐ
改めてよく聴いて見ると、とてもまっすぐな曲なんだよな。歌詞だけじゃなくて曲もそうだった。それがWindowというアルバムの中では浮いていたように感じたのかもしれない。
停滞している状況から、一歩踏み出すために、DIVEというタイトルそのままなんだけど、そういう曲なら数あるはずなのに。なぜか今になってこの曲が気になるのはなぜ? と、ちょっと気になる。
作詞:安則まみ
作・編曲:松浦雅也
アルバム
「Window」]]>
射雕英雄伝/丘処機
http://uchyax.exblog.jp/6180187/
2007-05-26T23:36:37+09:00
2007-06-20T00:57:35+09:00
2007-05-26T23:36:37+09:00
uchya_x
武侠もの
義理人情に大変厚く、全真七子の中でも武芸の腕は一番上。そして義侠心もたっぷり持ち合わせている。ええ、それこそ溢れでんばかりに。
しかし、やたらと思い込みが激しい上に人の話を聞かない(なんかこんな人ばっかりのような気もするが……)。その上喧嘩っ早いので、気がつくと「どうしてあなた達はそこで戦っているの?」という状態に陥っているという困った道士さまでもある。
この物語も、元を正せばこの人が全ての元凶と言えなくもない……のだが、まあそこまでは言いすぎだとしても、丘道士がもう少し落ち着いた性格であったなら、その後に起きた数々の行き違いは回避できたのではないかと思う(笑)。
ドラマ版ではとにかく冒頭のシーンが素晴らしい。オープニングナレーションが終わった直後、霧の中に佇む姿からすでに只者では無い雰囲気を漂わせている。そしてその”静”のイメージから一変して裏切り者の大臣を襲撃するアクションシーンへ。いやもう、最初から楽しくてしょうがない(^^)。なんだろう、生身の人間が演じているのに、どう見てもそうは思えないというか、こんなでたらめな人いないよ、というか。ちょっとこの雰囲気は実際に見てもらわないと伝わらないかもしれない。アニメのキャラクターが肉体を持って現実世界に現われたみたいな感じを受けた。(全真七子自体は、実在の人物だそうだ。もちろん、この物語で出てくるようなとんでもない人たちでは無かったろうけど(笑))
ステキオヤジ軍団第一号である丘道士であるけれど、純粋な強さという意味では全キャラクターの中ではちょうど真ん中くらいだろう。中盤以降にはとてつもない人たちが登場してくるので、さすがにそれらの超人たちとの戦いはかなり厳しいものになるのだが、それでもちっともヘタれた感じを受けないのは凄い。良くも悪くも筋を曲げない人ではあるのだ。
ずっと出ずっぱりというわけではないが、要所要所に登場し、健在っぷりをアピールしてくれる丘道士。道士姿も一番決まっていると思うのはひいき目が過ぎるだろうか?
]]>
射雕英雄伝 /梅超風
http://uchyax.exblog.jp/6173992/
2007-05-26T00:09:00+09:00
2007-05-26T08:13:37+09:00
2007-05-26T00:09:33+09:00
uchya_x
武侠もの
インパクトとしては、第一話冒頭から大暴れして武侠ドラマの魅力を見せつけてくれた丘道士も相当なものだったので、どっちを最初にしようかかなり迷ったんだけどね。
序盤から中盤にかけての最強にして最凶の敵。外道の技を究めた殺人鬼であり、主人公の郭靖と黄蓉それぞれにとっても深い因縁を持っている人物。彼女にとっては郭靖は夫の仇であり、黄蓉は彼女のかつての師匠、黄薬師の娘である。 梅超風は夫の陳玄風と共に黄薬師の元を飛び出し、その時持ち出した九陰真経を修業することで恐るべき武功を身につけた。だが、持ち出した秘伝書が半分だけの不完全な物であったために、夫婦揃って外道に落ちてしまったのだ。
正直に言って、原作を読んだ限りではそこまで思い入れられるキャラクターではなかった。確かに人間離れした強さはインパクト充分であったものの、ほとんど妖怪じみた描かれ方をしていたこともあって、登場シーンでは「うわっ、また出た」という感想の方が先に来ていた。
ドラマ版ではこの妖女をとても美形のお姉さんが演じている。それはオープニングの画像なんかでも判るのだけど、実際にドラマに登場した梅超風姐さんの姿は、こちらの予想を遥かに上回っていたのであった(笑)
なんかもう、立っているだけで違う。人の領域を外れてしまった禍々しくも美しい姿は、そのまま梅超風という女性のどこまでも凶悪で、しかも純真という内面をそのまま表わしているようでもあり、一発で惚れてしまった。
でも、普通に空飛ぶし、素手で頭蓋骨貫通させるし、まあ妖怪ですけどね(^^; 夜道で会ったらとにかく一目散で逃げ出さないと命が危ない、と思わせるだけのオーラは発していた。
それ以来、梅超風姉さんの出番を心待ちにするようになってしまった。彼女には専用のテーマ曲があって、それが流れると「あっ、来るな(^^)」と判るのだ。というか、どこで登場するかは原作読んでいたから全部知っていたのだが、それでもなぜかこの曲がかかると嬉しくなってしまったのである。
梅超風を演じたヤン・リーピンさんは、舞踏の大家だそうで、なるほど、指先にまで神経の行き届いたその動きはさすが! と思わせるものがある。踊りってどこか武術に通じるところがあるみたいだし。
梅超風姐さんの初登場は五話。その姿はこちらでも見ることが出来る。が、ネタバレ無しで驚愕したいという人は、先にDVDで見て欲しい。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/